協力隊通信~Vol.34「田植え作業手伝い」
地域おこし協力隊の原田です。
日頃、お世話になっている農家さんのもとに伺い、お手伝いをすることも大事な仕事の一つです。
今回は、田島農園さんにて田植えの手伝いをした時の様子を紹介していきます。
田島農園さんは、広大な梅畑を所有しているだけでなく、田んぼも所有しています。
梅の作業で伺った際に、合間の時間で田植え作業を手伝いました。
稲の苗をビニールハウスで育て、それを田んぼに植えていきます。
まずは、板から根の部分を切り離します。
専用のヘラのようなものを使うと、綺麗に根を取ることができました。
ここでしっかり剥がしておかないと、田植え機にセットし、いざ田植えとなったときに植わっていないという状況になるそうです。
こちらが田植え機になります。
ここに稲をセットし、準備完了です!
田んぼに移動し、田植えが始まります。
田んぼの形が均一ではないので、難しいところは田島さんが行います。
ちょっとでもズレたら稲と稲が重なってしまうから、なかなか難しそうでした。
作業しやすい田んぼでは、私も作業を手伝いました。
慣れるまでは操作が大変でしたが、無事に稲が植わっているのを見て安心しました。
協力隊として着任して間もない頃に、田島さん宅のお米をいただく機会がありました。
その時に食べたお米は格別でした。ぜひまた食べたいです!
今年も美味しいお米ができるのを願っています。