

ぐんま三大梅林のひとつで、
観光梅林としては約60年の歴史があります。
約50ヘクタールの広大な丘陵に
約35,000本の紅白梅が咲き誇ります。
秋間梅林祭を2月中旬から三月末にかけて開催し、
期間中は開花祭が行われます。
群馬の文化である「かかあ天下」を
象徴する農家のお母さんたちが
笑顔で営業する売店が11軒連なり、
地元のごはんやおやつを味わう事が出来ます。
ここ秋間梅林は観て、食べて、体験できる
梅のふるさとです。
かつて秋間梅林で梅農家の女性たちが行っていた梅染めを、秋間梅林観光協会が復活させ、体験プログラムに加えました。梅の木を削り、煮出して染液を作ります。染めたい素材を選んでいただき、輪ゴムやビー玉などを使って固定すると、その部分だけ染まらず模様になります。1時間ほど煮染めなどの行程を経て、取り出して水洗いしたら出来上がり。木の個性や使う部分、染める素材等によっても染め上がりが異なるので、その時の色や模様を楽しむのが醍醐味。「梅色」のやさしい風合いは、一期一会の秋間梅林の色といえます。
完熟梅を使った梅ジャムづくりです。ヨーグルトのトッピングやお肉料理にとってもよく合う酸味の効いた梅ジャムができます。