協力隊通信~Vol.15「苗木の植樹作業」
地域おこし協力隊の原田です。
新年あけましておめでとうございます。
10月に安中市の地域おこし協力隊として就任し、慣れないながらもこの地で暮らし始めました。
最初こそ戸惑うことは多かったですが、今はだいぶ落ち着いてきました。
今年は近所の方との交流も増やせるように活動できればと思います。
さて、今日紹介する活動は、とある農家さんの畑で行った梅の木の植樹作業です。
こちらが今回植える梅の木です。
2~3年目の苗木だそうです。
木と木を植える間隔はだいたい3mだそうです。
これは農家さんによって違うと思います。
教えていただいた農家さんは、竹を3mでカットしそれで間隔を計っています。
今回は6本の苗木を植えました。
深めの穴を掘ります。
苗木を植えてスコップで土をかけます。
これで植樹自体は完成なのですが、このままではシカやイノシシなどの獣に苗木がいじめられてしまうかもしれません。
なのでネットで囲いを作ります。
しっかり囲いをしても、シカなどが頭を突っ込んで破ってしまうこともあるそうです。
すごいパワーですね!
これで完成です!
私たちが協力隊として在籍している3年間で、どれだけ大きくなるか楽しみです。
植樹の様子を見学させてくれた農家さん、ありがとうございました。