協力隊通信~Vol.12「田島農園の剪定作業」

2021-12-17
お知らせ

地域おこし協力隊の若葉です。

すっかり寒くなってきましたね。

先日、協力隊が住んでいる坂本地区にも雪が飛んできてビックリしました。

冬の備えは早めにしときたいですね!

今回は田島農園さんでの剪定作業の様子を紹介していきます。

過去の田島農園さんでの記事は⬇️から読むことができますのでぜひ。

協力隊通信~Vol.7「籾殻撒きと縦穴暗渠」

協力隊通信~Vol.10「田島農園、農地再生計画」

 

田島農園さんはとにかく広いです。

広大な畑や田んぼをひとりで管理されていて、猫の手も借りたい状態だと思います。

それにも関わらず我々のために仮払い機やチェーンソーなどの使い方を教えに来てくれたりして、ほんとうにありがたいです。

今日はその恩返しのつもりが・・・田島さん、我々のために切る枝に印を付けてくれてました。

秋間梅林の農家の皆さん、ものすごく親切な方達です!逆にこっちが協力していただいてます(笑)

田島農園さんの梅の木には1本1本タグが付けられています。

見た目でこの種類の梅の木だ、と判断するのはベテラン農家さんでも難しいらしく、収穫の際に分からなくならないようにこのように付けているそうです。

協力隊が管理している畑でも活用していこうと思います!

剪定バサミやノコギリでの剪定が落ち着いたころ、田島さんがチェーンソーを使って太い枝を切っていました。

ここでも、エンジンの掛け方や切り方を教えていただきました。

私が使わせていただいたのは高枝切りチェーンソーです。

普通のチェーンソーは手元の枝しか切れませんが、これなら高いところの少し太い枝もラクラク切れます。

どちらも便利な電動工具ではありますが、一瞬の油断で思わぬ事故に繋がる恐れがあるので注意して使わせていただきました。

チェーンソーで切った後の断面は鮮やかな色をしていました。

この木が生きているんだなぁと実感できる瞬間でもあります。

少しでも長く梅の木が元気でいられるように、私たちも丁寧に作業をしていこうと思いました♪

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