協力隊通信~Vol.29「初めての梅もぎ」
地域おこし協力隊の田村です。
毎記事100人以上の方が見てくれている人気コンテンツなのに、協力隊通信の更新が滞ってしまい申し訳ないです・・・。
更新が遅れている理由、それは・・・梅農家にとって今が一番忙しい季節だからですっ!!
あれ?3月の花のシーズンも似たようなことを言ってたかな?笑
5月から6月にかけて、今度は梅の収穫シーズンがやってきます。
それに向けて色々と準備したりして・・・農家さんは忙しいですね!
というわけで久々の協力隊通信は、初めての梅収穫の様子を紹介したいと思います♪
現在、協力隊が借りている畑は8箇所あります。
初めての収穫は小梅でした。
肩から下げている黄色いカゴにどんどん入れていきます。
黙々ともいでいると、時間が経つのがあっという間です。
カゴの中がいっぱいになったらコンテナに移し替えます。
コンテナの持ち手の辺りまで梅を入れると、約20kgになるように作られているらしいです。
収穫した梅は、葉っぱなどのゴミを取り除き、選果機とよばれるサイズ別に梅を分けてくれる機械に流していきます。
こちらが選果機になります。
収穫や出荷に必要な道具や機械は、農家さんたちからお借りして使わせていただいています。
おかげさまで、先日無事に初出荷をすることができました!
6月に入ると、大梅の収穫も始まります。
農家さんたちに収穫の方法を日々教わりながら、作業に取り掛かっています。
こちらは、梅の木の周りに網を敷いて、手の届かない上のほうにある枝を落とし実を取るという方法です。
私たちのために時間を割いていただき、ほんとうに感謝です!
引き続き、怪我や病気等に気をつけながら収穫していきます。